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ナルニア王立図書館ナルニア国の遥かなる王都ケアパラベルにあるという王立図書館の蔵書から!? 明るく楽しくがモットーの隠れヲタが書籍を中心に備忘録として好き勝手に書いてます。
エントリーが書籍の場合は、書名の上は引用、下は引用部分に対するコメントです。 2012.02.29 Wednesday
これが「ウラ目」の法則だ
2012.02.28 Tuesday
レイチェル・カーソンの大虐殺
DDTは(中略)1938年に殺虫活性が見出された化合物で、43年から農薬として大量生産が始まりました。(中略)
しかし、60年代にレイチェル・カーソンの著書『沈黙の春』でその環境蓄積性や発がん性が指摘され、一転「悪い化学物質」の烙印を押されてしまいました。(中略)このことがきっかけで、DDTは世界中で販売中止となり、日本でも71〜72年に農薬登録が失効しました。 (中略) マラリアは(中略)DDTが蚊の駆除に使われるようになって患者数は激減しました。(中略)スリランカでは、DDTが使われた結果、63年には患者が年間110人にまで減ったのに、使用禁止になった直後の68年には患者が年間100万人を超えたとされています。
2012.02.27 Monday
給料泥棒のリーダーとは
規定やマニュアルで、すべて判断できるのであれば、私たちの仕事はなくなるよ。リーダーの報酬のほとんどは“判断”への報酬だ。その点では判断をしない、もしくは判断を避けるリーダーは給料泥棒だといえるよね。
(中略) リーダーの報酬は判断料がほとんどだけど、その中には責任料も含まれている。責任はその報酬を受けている人間が取ればいいんだよ。
2012.02.26 Sunday
アメリカに消費税がない理由
アメリカは、消費税(付加価値税、売上税)の導入を検討したことがないか、といえばそんなこともない。何度も導入が検討され、その都度却下されてきた歴史があるのである。
(中略) ゼロ税率・軽減税率を用いると、貧困層だけでなく富裕層の負担まで軽くしてしまう。しかも事業者や税務担当局の事務作業が煩雑化する。だからダメだと言うのである。 アメリカといえば、金持ち・大企業優遇の新自由主義の本家ではないか。その米国でさえ、消費税には慎重なのだ。 これにはもうひとつ理由がある。彼らは消費税が貧困層を追い詰める結果、従来にも増して福祉ニーズが拡大し、さらに犯罪や自殺の対策費が膨らむことを恐れたのであった。
2012.02.25 Saturday
叱り方
現象を見て感情的に叱るのではなく、相手の言い分を聞いて、発生した事実に対して叱ることが大事です。また、その叱る内容に、その人を育てるための意図が含まれていないと、あなたの意思は伝わらないでしょう。
たとえば、 「なぜこんなミスをしたのだ。係長失格だ!」 よりも 「係長ともあろうものが、このようなミスをしては困る」 のほうが相手により伝わるのではないでしょうか。
2012.02.24 Friday
ナチスは子ども手当より有効な少子化対策を進めていた!?
1933年、ナチスは政権をとるとすぐに、「結婚資金貸付法」という法律を施行した。
これはお金のない人が結婚するときに資金を貸し付けるという制度で、当時の平均的な労働者の半年分の給料に匹敵する1000マルクを無利子で借りることができた。 またこの貸付金は、子供を1人産むごとに返済金の4分の1が免除され、4人の子供を産めば全額免除された。 その結果、1932年には51万件だった結婚数が、1933年には63万件、1934年には73万件に増加し、出生数は20パーセントも上がったのである。
2012.02.24 Friday
でも、まだ○○なんて早すぎる・・・
「でもまだセンチュリーランなんて」と尻込みしている人は、きっと1年後、2年後に後悔することになる。こういうイベントは、「走りきれるだろうか。ちょっと不安だ」というくらいでどきどきしながら参加するのが(後から思い出してみれば)一番楽しい。
つまり、センチュリーランを楽しめる期間はほんのわずかしかないのだ。センチュリーランが自分にとって「チャレンジ」であるときに走らなければ楽しさを味わい損ねてしまう。
2012.02.21 Tuesday
貧困移民がもたらす未来
もし、あなたが暮らしている町に何百万人という外国人がなだれ込んできて、時給50円で働き出したらどうでしょう。お店や企業は安い外国人を雇うことで人件費を削減しようとしますよね。こうなれば、それまで高給をとっていた日本人が失業してしまいます。もし日本人が仕事に就きたければ外国人と同じ時給50円で働かざるを得なくなるのです。
ところが、時給50円では生活が成り立ちません。(中略)「こうなったのはすべて外国人のせいだ」と考え、恨みをつのらせ、いつか追い出してやろうと思うようになりますよね。そして何かの拍子に鬱憤が爆発し、外国人への暴力や排除運動が起きても不思議ではありません。実は海外で起きている移民や難民への暴力にはこのような背景があるのです。
2012.02.20 Monday
お詫び外交は必要ない
帝国主義の時代においては、世界の強国がおしなべて植民地獲得を目指していました。日本はそのような時期に、国家としての成長過程を迎え、そのため他国の行ないに追随したのです。日本だけが特別な行動を起こしたわけではありません。
「お詫び外交」のようなメンタリティーは、避けるべきです。当時の列強国は、すべて植民地獲得および領土拡大のための政策を進めていたのですから。 植民地獲得に際しての『ふるまい』は別問題であり、切り離して考えなければなりません。是非を問うよりも、むしろ「真実」の一部として伝えられるべきであると思います。
2012.02.19 Sunday
岩倉使節団はすごかった
「彼らは美しい英語を話し、装いも我らと同様である。彼らの公事に対する鋭い眼差しはその非の打ち所のない立居振舞に表れている。我々の習慣、時事問題に精通している事は勿論である。他の東洋人全てにとって、彼ら日本人とは、頭の働きの遅いヨーロッパ人にフランス人が優れて見えるようなものである。日本に於ける最近の炭鉱設立の話題から、イギリス保守党の現在の立場に至るまで、使節団は彼らの会うイギリス人の半数よりもよく通じていた」(芳賀徹『岩倉使節団の比較文化的研究』思文閣出版)
こうした日本人の勤勉さが、明治以降の近代化や戦後の復興を支えたのは言うまでもない。
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