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ナルニア王立図書館ナルニア国の遥かなる王都ケアパラベルにあるという王立図書館の蔵書から!? 明るく楽しくがモットーの隠れヲタが書籍を中心に備忘録として好き勝手に書いてます。
エントリーが書籍の場合は、書名の上は引用、下は引用部分に対するコメントです。 2011.06.30 Thursday
日本が辿った道をだれが非難できるのか
「どうしてそうなってしまうのだ。我々の文化や文明は中国、古代の中国に根ざしているのだ。素晴らしい儒教の教えを始めとして全てを日本に教えてくれた美しい中国、高貴な中国が、なぜここまで落ちぶれてしまったのだ。これではまるで外国の悪魔の言いなりになっている犬ではないか!
しかも隣国に対して、それは同じアジアの兄弟であるはずなのに、その兄弟の申し出を断るなんて…!」 (中略) 何故日本が戦争に突入していったのか。それはこの中国に対する怒りから始まっているのだと知ることができました。 何故戦争中の日本はとても怒っていたのか、ということを私は知らなければいけませんでした。
2011.06.29 Wednesday
電気の実量制料金体系は違法ではないか?
1章では「実量制」料金体系の内容を紹介し、2章ではその問題点を論じる。そのポイントは、需要家の権利を侵害するものである、ピーク時負荷の軽減に貢献しない料金体系である、カムフラージュされた料金値上げに過ぎない、そして、電気事業法に対する違反の疑いが濃い、ということである。
2011.06.28 Tuesday
原子力発電賛美論!
原油価格が1バレル=40ドルなら同程度だが、60ドルなら原子力の方が安くなり、放射性廃棄物処理をやってもお釣りがくる。100ドルを超えたら原子力が圧倒的にリーズナブルだ。
しかも、原子力はCO2排出量が極端に少なくクリーンだ。(中略)「環境に最も優しい発電は原子力である」という結論に達していた。 さらに、原子力発電の燃料であるウランは、じつは希少資源ではない。 (中略) 加えて日本の場合は、原発の使用済み燃料からプルトニウムを取り出してウランと混ぜ合わせてMOX燃料を原発で使う「プルサーマル」を確立している。 (中略) じつは現在、原発を完全な形で供給できる会社は世界に4社しかないからで、そのうち3社が日本の会社だからである。その4社とは、日本の日立、東芝、三菱重工と、原子力が総発電量の80%を占めているフランスのアレヴァ(Areva)だ。
2011.06.27 Monday
なぜ13年と17年なのか
素数は、最小公倍数が大きい。ということは、なかなか他の周期のセミと出会わず、交雑の回数が少ない。
すなわち、絶滅の危険性が少ない……
2011.06.26 Sunday
「イヤ」だけれどしなければならないことは、たくさんある
肝心なこととは、簡単に云えば「イヤ」だけれどしなければならないことは、たくさんある、ということです。
つまり、もしかしたら、また戦争をやらなければならい、やるかもしれない、という可能性にフタをするために、日本人は戦争は悪だと考えることにし、その結果として、こんなにバカになったのです。 (中略) つまり、イヤなことと悪を同一視するというゴマカシです。 (中略) イヤだとわかっていることを、他人に強制するのは荷が重いものです。むしろ、そんなことをしない方が、いくら気が楽かわからない。そういうイヤなことを強制する存在、すすんで引き受ける存在−−それが大人というものでしょう−−がいなくなってしまったのが、今の日本の状況ではないでしょうか。
2011.06.25 Saturday
「ただちに影響がない」では済まされない
今回のように、何回かに分けて水素爆発をして放射線が漏れた場合でも、おそらく最初の1ヶ月で70%とか80%の被ばくを受けることになりますので、最初だけでもできるだけ被ばくしないようなところに、避けていたほうがよいと考えたからです。
その意味で、「初動非難」がとても大切だったのです。 しかしその時期、政府やNHKは繰り返し、 「放射線は検出されているけども、ただちに健康に影響はない」 と発言し、「危険である」という人は「危険を煽る人だ」と批判してきました。 「ただちに健康に影響がない」という表現は間違っていません。(中略) しかし、残留放射線のことを考えると、最初の段階で放射線の被ばくをできるだけ避けておくことが、これから何十年と受ける残留放射線の影響を小さくするのに役立つのです。
2011.06.24 Friday
お下品なのに涙が止まらない
2011.06.23 Thursday
製造業に寄生した日本の農業
国に集められた税収は、農業と地方に配分される。戦後の日本において、農業は産業というよりは、農家の生活を保障する仕組みに変質した。政府からの多額の補助(食糧管理制度を通じる米作への補助と、農業土木工事を中心とする補助)を受け、他方で、税収面で寄与するところはほとんどなかった。したがって、経済全体から見れば、寄生産業になってしまったといってよい。そうしたことが可能であったのは、製造業というカネのなる木があったからだ。
2011.06.22 Wednesday
みんなで話し合ってるときに一番大事なこと
「みんなで話よるときはの。大事なんは、正しいことを教えることより応援してやろうと思う気もちぞ」
「……応援ですか?」 「おおよ。『教えてやろう』と思うちょるとな、たとえばの、『なんでコイツ、オレの教えたとおりにしぇん!?』ってゆー感じになって人間関係がおかしくなりよる。じゃから、『正しいことを教えちゃろう』って思うんはよくねーんよ(中略)『こげーしたらどうか?』程度にしちょくんよ。こんなときの、一番大事なんは何かわかるか?」 「何でもいいから意見を言ってあげることですか?」 「そげーじゃねぇ。つまんあそうな顔をしねぇことよ。みんなで話し合うちょるときにの、つまんなそうな顔しよる奴がまじっちょったら、誰も意見やらをいえんじゃろう?」
2011.06.21 Tuesday
モヒカンで出頭したホリエモンは真面目に考えていることがある
ソ連に対する優越性が必要ということでアポロ計画が立ち上がり、アポロ計画のために必要ということから宇宙産業が発達した。
それが、宇宙産業を維持するためには新しい仕事が必要、と話がひっくり返っているのだ。“公共事業化”の始まりだ。アメリカの宇宙開発は、アポロ計画の終了とともに、ある目的のためにお金を出すのではなく、産業や経済を維持するために目的を作り上げて税金を使うという方向に大きく舵を切ったのである。
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