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ナルニア王立図書館ナルニア国の遥かなる王都ケアパラベルにあるという王立図書館の蔵書から!? 明るく楽しくがモットーの隠れヲタが書籍を中心に備忘録として好き勝手に書いてます。
エントリーが書籍の場合は、書名の上は引用、下は引用部分に対するコメントです。 2009.11.30 Monday
米中戦争のシナリオ
バブルが崩壊する。
アメリカは日本と欧州に、「戦争をするから、企業を引き上げさせなさい」と警告を繰り返す。中国から外資が全部引き上げ、バブル崩壊の打撃は深刻化します。 また、民主派のリーダーを育てておく。傀儡救世主(たとえば、グルジアのサアカシビリ、ウクライナのユシチェンコのような)は、貧困層・中産階級をまとめ、大規模な民主化でもを行ないます。 もっともいいのは、共産党の不満分子(たとえば江沢民派)の有力者を買収する(ちなみにサアカシビリはグルジアの元法相、ユシチェンコはウクライナの元首相で、共に政権内部の人間でした)。 1億人のデモと共産党内部の反乱で、大混乱に陥る中華人民共和国。 アメリカ大統領は、台湾の総統にささやきます。 「インディペンデントデイ! ホールドヨーラストチャンス!(Hold your last chance)」 中国は、即座に台湾への進攻を開始。 アメリカは、これを口実に参戦し、北京を攻略。中国に、民主主義の傀儡政権が誕生。 まあ、ユーゴや旧ソ連諸国でのアメリカの動きを見ると、大体このようなシナリオを描いているのでしょう。
2009.11.29 Sunday
出してから入れる
「呼吸(呼<は>いて吸う)」、「give and take」、「出入口」、「出納帳」に見られる如く、宇宙の現象は、「出す」ほうが先になることによって、健常性が保たれている。よって、入浴、温泉、サウナ、運動、筋肉労働などで、十分な発汗や排尿をしたうえで水分は摂る、というのが、小宇宙にたとえられる人間の体にとっては健康的であるはずだ。
うんと食べてから運動や入浴をするより、運動や入浴したあとに食べるほうがおいしいし、気分もよいことを考えるとわかりやすい。 あまり動かない人が水分を摂るときは、紅茶、ショウガ紅茶、ハーブティー、コブ茶等々、体を温めて利尿作用を併せもつ「水分」を摂るべきである。
2009.11.28 Saturday
日本の男性は子育てしていない?
一日に育児に費やす時間は、日本の男性は25分です。カナダは89分、イギリス87分、スウェーデンは70分、アメリカは33分です。
日本の男性はやはり世界最低水準でした。でも、オーストリアやデンマークも、男性の育児時間は日本並みに少ないのです。 一方、日本の女性が育児に費やしている時間は、働いている女性が112分、専業主婦が218分です。 日本と同じように男性の育児時間が短いオーストリアやデンマークは、女性の育児時間も短いので、男女差は日本ほど極端ではありません。 (中略) こうした男性の態度や意識が、日本の少子化を促進している部分がありそうだ。その証拠に、日本以上に男性の育児非協力の度合が高い韓国は、日本よりもさらに低い出生率なのだ。
2009.11.27 Friday
就職するなら
年功序列制度というのは、若い頃の年功に対するご褒美を45歳以降の出世で受け取る世代間賦課制度である。
だから、今後少なくとも20年以上にわたって、支えてくれる若手が一定数増えてくれないと維持できないし、45歳以降に赤字転落なんてことになれば「お荷物世代」として真っ先に放り出されるリスクもある。だからこれからも大きく成長する余地のある新興企業家、そもそも報酬はタイムリーにキャッシュで支払ってくれる職務給型の外資系企業のほうが、トータルでみれば若手にとっては割にあうと思われるわけだ。
2009.11.26 Thursday
食糧が足りない、はウソ?!
食糧問題の真実は、「足らない」ではなく、むしろ「足りすぎている」にあることです。
(中略) 食糧危機説で国民の不安をあおりながら、農家に対しても「あなたがたが日本を救うのだ」みたいな話をしているのは、問題です。
2009.11.25 Wednesday
教えざるは親の罪、覚えざるは子の罪
教えざるは親の罪、覚えざるは子の罪
【解釈】子に教育を施さないのは親の落ち度であるが、せっかく親から教育の機会を与えられながら学ばないのは、子どもが悪いのである、という諺。
2009.11.24 Tuesday
あなたはどんな話のどんな役?
「で、赤ずきんのオオカミが教頭先生にですね、あなたはどんな話のどんな役をしているのか、とたずねたとしますね。教頭先生だったら、どうこたえます?」
(中略) 「ぼくなら、うん、ぼくは、ぼくの人生の主役をしながら、まわりのひとの人生の脇役をしていますって、こたえると思うよ」
2009.11.23 Monday
戦争を終わらせるために原爆投下は止むを得なかったというのは真っ赤な嘘
「敵は残虐なる爆弾を使って無辜の民を大量に殺した。このままでは日本国民だけでなく、人類の滅亡に向かう。だから日本は降伏したのだ」
これが公式な昭和天皇の見解であって、決して日本への原爆投下を認めてはいません。 原爆を落としたことで戦争を早く終わらせることができたというのも間違いです。なぜならば、あの時ポツダム宣言に「天皇の地位を保証する」という言葉さえ入れれば日本は降伏するところまで来ていたんです。ところが条項にその言葉をわざと入れなかった。 それはアメリカが原爆を落とさなければいけなかったからです。ウラン型とプルトニウム型、その両方を落として人体実験をする必要があったからなんです。そして原爆投下後、「天皇の地位保全」を日本側に告げたと、鳥居民氏が最新の研究で照明しています。
2009.11.22 Sunday
新米偽装!
有名デパートの『新米100%』も検査してみたのですが、いちばんマシなものでも古米が十数パーセント入っていた。老舗、有名デパートにして、こんな調子ですから、ほかの店のコメは推して知るべし、というわけです。稲作農民や農家から直接コメを買っている人、それに天皇家を除いたら、日本人の大半は、本当の新米100%を食べたことがないかもしれませんね。(中略)
天皇家といえば、関東には「献上多古米」というコシヒカリがある。(中略)71年に全国自主流通米品評会で食味日本一に、90年には日本の米作り百選に選ばれ、「おかずのいらないコメ」と高く評価されている。
2009.11.20 Friday
日本型伝統食が健康的だというのは誤解です
多くの人たちは、日本型食生活といえば「伝統的」なもので、たとえば第四代経団連会長で、第二次臨時行政調査会・臨時行政改革推進審議会の会長(1981〜86年)を務めた土光敏夫が食していたという「ご飯、みそ汁、メザシ」といったメニューを思い浮かべるかもしれない。だが日本型食生活は、そうした「伝統的」な日本食生活ではない。あくまでも、1980年頃から1990年代半ばくらいまで広くみられた日本の食生活パターンであり、それがたまたまエネルギーベースでみたPFCの摂取比率が適正比率と近似していたという意味に過ぎない。(中略)すでに伝統的な食生活とは縁遠くなっていた1960年にあっても、そのPFC比率は炭水化物過剰、脂質大幅不足という特徴があった。高度経済成長以前であれば、この傾向はもっと強かったといってよい。それが2005年には炭水化物不足、脂質過剰というふうに完全に逆転している。この図を素直に読めば、PFC比率がちょうど適正比率と重なったのは、食生活が変わっていくなかでの偶然の産物だといわざるをえない。そうだとすれば、日本型食生活論は歴史の偶然を理想とみなす過ちに基づく幻想だということになる。
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