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ナルニア王立図書館ナルニア国の遥かなる王都ケアパラベルにあるという王立図書館の蔵書から!? 明るく楽しくがモットーの隠れヲタが書籍を中心に備忘録として好き勝手に書いてます。
エントリーが書籍の場合は、書名の上は引用、下は引用部分に対するコメントです。 2009.07.31 Friday
良い群れに属さないと幸せになれない
戦後生まれの親たちは、群れることで幸せを実感できる幸運な時代を生きてきた。青信号も赤信号も、みんなで渡ってきた世代だ。
そんな世代の価値観は何かといえば、つぎのひと言に集約される。 「いかに“良い群れ”に属すか」 (中略) 彼らには、「良い群れに属さないと幸せになれない」という親からの呪いがかけられている。 −−−みんなが認めるタグには価値がある。 こうなると価値の判断は「自分」ではなく、常に「みんな」だ。
2009.07.30 Thursday
ミツバチの次に神経が狂うのは?
ネオニコチノイド農薬で、虫はどのようなメカニズムで死ぬのか?
見逃せないのは、それが「神経毒物」であるという点だ。昆虫の神経系を冒し、神経情報を遮断するため、虫たちは死に至る。 「一番心配なのは、ミツバチの神経系が人間の神経系とそっくりなことです」 藤原さんは、顔を曇らせる。 一方は昆虫、こちらは哺乳類。まさか、と普通なら思う。しかし、遺伝子(DNA)の基本構造はバクテリアと人間でも変わりはない。生命の基本システムは種を超えて、共通する。 つまり、ネオニコチノイドで「ミツバチが狂う」ということは、「人間も狂う」可能性がある、ということだ。
2009.07.29 Wednesday
言ってることとやってることがちぐはぐ
いつだったか、ある場所に日本酒業界活性化のための公演を頼まれて出かけたのだが、そこで実にばかばかしい堕落性を見た。依頼主は△△県○○市酒造組合というところで、早い話が造り酒屋の組合である。そういう団体が地方にはたくさんあるのだが、これはそのなかの一つでの話だ。
講演が終わり、さあパーティーとなったのだが、乾杯に使われた酒がなんとビール。会長がビールをつがれたコップを持ち、元気な声で音頭をとった。 「日本酒のますますの発展のために乾杯!」 笑っちゃいましたなあ。
2009.07.28 Tuesday
幸せとは何ぞや?
「幸せとは何ぞや? 自分のやりたいいろんな夢がかなえられること、そういうのを幸せと言うんじゃない。幸せというのは冷や飯に冷たい味噌汁をかけて、それをかきこんで、ああうまかったと思った、その時が最高の幸せだと思え。それ以上のものは贅沢だと思いなさい」
2009.07.27 Monday
自民党のアニメCMはイイ感じ
さすがはマンガ・アニメ首相が率いる自民党。 CMは自民党の勝ちですねwww 2009.07.27 Monday
「人生」全体には成功も失敗もない
一般化して、「人生の成功失敗は死ぬ間際にならないとわからない」と言えるだろうか。
言えないとわたしは思う。「人生」全体には成功も失敗もないと思うからだ。 成功・失敗は、何らかの目標に照らして決まることだ。的がなければ当たりも外れもないのと同じである。人生には目標達成以外に多くの面がある。
2009.07.26 Sunday
昆虫は環境にすぐには適合できないが農薬耐性はすぐつく?!
生命とは環境への適合の産物である。しかし、それは通常、何世代も何十世代もかけて、ゆるやかに進行していく生命の営みである。そこに、毎年500種類を超える新奇な化学薬品が降り注いでくる。適合できるわけがない!
(中略) カーソンは農薬に対して昆虫や菌類が、薬物耐性を獲得する悲喜劇にも触れている。 (中略) アメリカでは1945年から45年間で殺虫剤使用量は10倍に激増している。そして皮肉なことに、全収量に占める害虫被害率は7%から13%と約2倍増。農薬耐性昆虫が爆発的に増えてきたからだ。
2009.07.25 Saturday
キーを打つとき、脳はまったく働かない!
なんと驚くべきことに、携帯電話でキーを叩くとき、脳はまったく使わないそうである。これに対して、手書きの場合は脳を使う。文字を書こうとするとき、蓄積された膨大なデータから、"書きたい文字の形”を検索する高度な処理が、脳内で一瞬にして行なわれているという。
実際に自分でやってみるとそれがよくわかる。ノートに手書き文字で文章を書いてみると、確かにキーボードを打つときとはまったく違った脳の動きになっているのを感じる。
2009.07.24 Friday
毎日口にしている発がん性殺虫性分のうち、99.9%はら来ているか
1990年、ノースカロライナ州にある研究室で、出荷数7200万のうちの1本に、微量のベンゼンが見つかった。それを飲んだらどれほど危険かは明らかではなかったが、ペリエは市場にあるあらゆるボトルを回収せざるを得なくなった。4000万ドルが水に流された計算だった。その後に見積もられたところでは、70年間毎日ペリエを1リットル飲んだ場合に腫瘍を起こす危険が増すのは、10万分の1から1000万分の1の確率だろうということだった。
また私たちが毎日口にしているあらゆる発がん性殺虫性分のうち、99.9%はいったいどこから来ているのだろうか。現代のもっとも優秀な細菌学者の一人、カリフォルニア大学バークレイ校のブルース・エイムスによれば、それは、生物の体内でつくられるものに含まれる、「自然の駆除剤」であるという。
2009.07.23 Thursday
コノ恨ミ、ハラサデオクベキカ……
全体的に豊かになっても、深層心理的にはいつか日本を徹底的に圧倒してやる、徹底的に日本をいじめ抜きたい、そういうところがあると思う。そこで日本が「マイッタ」といって白旗を揚げると、中国人はみんなが爽快感を感じる。戦勝国といっていながら、実際のみんなの意識は近代史の中で日本にやられたと思っている。
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