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ナルニア王立図書館ナルニア国の遥かなる王都ケアパラベルにあるという王立図書館の蔵書から!? 明るく楽しくがモットーの隠れヲタが書籍を中心に備忘録として好き勝手に書いてます。
エントリーが書籍の場合は、書名の上は引用、下は引用部分に対するコメントです。 2006.07.30 Sunday
大人気ない発言
私は、あの時人質になった3人について多くを知っているわけではない。もしかすると、本当に困った人騒がせな人たちなのかもしれないと思う。しかし、ああいう時に、その人たちの自己責任だといってるのは、話の筋が違うだろうと思う。その人たちが悪いんだ、と言って片付けてしまうのは、何とも大人気ないのである。 誰が悪いかではなく、今どうするべきかを考えるのが大人というものであろう。今後のために、どういう手を打つべきなのか。そもそもそこまでの経緯を吟味してみるべきではないのか。 そういう思考をしないで、あの時日本人は、その人たちが悪い、とのみ考えたのである。(中略) それは要するに、僕が悪いんじゃないもん、という子供の発想なのである。あらゆる事件、事故について、誰か悪い奴がいるんだと犯人探しをして、それですっかり納得した気分になる。 「大人」がいない… 清水義範
私も大人気なかったかも・・・。 でもあの時は「覚悟して行ったのか?」「あちらに悪意があったらどうするつもりだったのか?」ばかりが気になって。 確かに「僕が悪いんじゃないもん」という感情が気持ちの奥底に潜んでいたように思います。 2006.07.22 Saturday
お客さまからのクレームはいらない
「それにね、お客さまだって、クレームは書きたくないんですよ。クレームを書いている時間は、お客さまにしてみても、イヤな時間なんです。大切なお客さまに、イヤな時間を提供して、それがサービス業ですか?よろこびの声、よかったこと、うれしかったこと、そういうことを書くほうが、お客さまにとっても豊かな時間なんですよ」(中略) このように、お客さまが書きたくなるようなアンケート用紙にしましょう。 決して「お客さまの声を聞かせてください」などとは問いかけないように。 あるいは「何か気づかれた点がありましたら、なんなりとおっしゃってください」とかも、ダメです。 ましてや、「ぜひ、お叱りの声を聞かせてください」なんて、やってはいけません。 そういうふうに問いかけたら、クレームしか書いてくれませんから。
お客さまの、よろこびの声、お褒め、よかったこと、幸せのメッセージ、暑いメッセージ、そういうコトバを集めましょう。 藤村正宏
2006.07.21 Friday
なぜウイルスは宿主と共倒れするまで猛威を振るうのか?
ウイルスをセンチ単位のサイズで考えてみると、彼らウイルスにとって宿主の人間の体は、人間にとっての地球よりも相対的に大きいのだ。大きなものを見ることがどれほど難しいかは、私たち人間の行動パターンを見れば明らかだ。(中略)人類どころか、生物全体にとっての危機を招きかねないと議論しながら、なお、環境を汚染しつつ暮らしている。(中略) ウイルスもまた然りなのだ。宿主を滅ぼすまでにふえてしまえば共倒れなのに、ウイルスは全体像を見ることができず、そこまで突っ走ってしまう。 櫻井よしこ
宿主の人間とウイルスは運命共同体なのにパンデミックを起こしてしまったらウイルス自体の利益にならないのに、と不思議でしたが、答はサイズにあったのですね。 2006.07.19 Wednesday
大雨のため
2006.07.17 Monday
お江戸日本橋七つ立ち
江戸の旅は七つ立ちと相場が決まっているが、辰次郎は日の出を待って、出発することにした。 西條奈加
第17回日本ファンタジーノベル大賞受賞作品です。 七つは午前4時、明け六つが午前6時。 江戸は不定時法で日の出・日の入を基準に一日を区分してるため、夏と冬では一刻の長さが違うんだそうです。 2006.07.16 Sunday
何事にもくじけない強さを持つには
何事にもくじけないための、ごくシンプルな秘訣がある。それは「何をするにもベストを尽くそう」とたった今、決心することだ(そう、この本を読んでいる今、この瞬間だ)。ここで注意してほしい。「ベストになる」のではなく、「ベストを尽くす」のである。ベストになろうとすると、だれかが勝って、だれかが負けることになる(そう、あなたが負けるかもしれない)。ベストになることは、勝ち負けにこだわるあまり、うぬぼれたり自分を卑下したりしてしまうという問題を生じやすい。 ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則 デビット・アレン ベストを尽くすということは、回りの状況や他の人の動静とは関係なくできること。 だからこそベストを尽くそうと思うことはすぐにできるはず。 2006.07.15 Saturday
読み聞かせのコツ
小学校の先生で千葉昌之という方が、「『間』のとり方の工夫」という題で、ホームページ上に文章を載せている(「すぐできる読み聞かせ・ゲーム・心の話」http://www5b.biglobe.ne.jp/^honyomi/)。彼は「読み聞かせ」のアイデアとして、「重要な部分の『前』『後』では、しばらく沈黙する」とかいている。 竹内一郎
読み聞かせだけではなく、スピーチや司会の時にも2秒から5秒の間は有効な技術です。 ただそれを使うだけの度胸が・・・ 2006.07.14 Friday
経済の話は経済で解決しない
特にアメリカと中国は軍事力の強弱で対応を変える国である。弱い国には自国の都合を強制する。正当な要求でも無視する。強い国には仕方なく妥協する。 話は経済でも、裏にはいつも軍事力の比較がある。 日本人は経済の話は経済で解決するはずだと思っているが、そんな時代はもう終わった。 自由貿易体制は素手では守れない。 軍事力が強い国の自制心に期待しての自由貿易論は砂上の楼閣である。 軍事バランスの上に外交があり、国際秩序がある。 日下公人
上の引用のように「善意を期待しない」というのは日下さんにしては消極的な物言いです。 普段は「悪意に備えろ」と書いてますからね。 2006.07.13 Thursday
「選べる人」が文句を言う不思議
某大学の医学部では、「医学部に入ってくるのに高校で生物を学んでいない学生がいる」などという不満を言っているようだが、これは、そんな学生を入学させる自分たちの問題だろう。 岡本薫 ずーーーっと私も疑問だったことです。
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