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ナルニア王立図書館ナルニア国の遥かなる王都ケアパラベルにあるという王立図書館の蔵書から!? 明るく楽しくがモットーの隠れヲタが書籍を中心に備忘録として好き勝手に書いてます。
エントリーが書籍の場合は、書名の上は引用、下は引用部分に対するコメントです。 2006.06.25 Sunday
50歳を過ぎたら
「とにかく、何かのせいにするのはやめようよ。本来、私はここになんかいる女じゃない。だけど、親のせいで、夫のせいで、子どものせいで、いえ世の中のせいで、こうなったと言っても始まらないでしょ。やりたいことが、何かのせいや誰かのせいでやれないっていうのは、せいぜい20歳までの台詞よ。20歳を過ぎたら、それはやれないんじゃなくてやらないからだって認識しなきゃ。もう、時間はないわ。せっかく生まれてきたんだもの、生きたいように生きようよ。50歳を過ぎたら生きたいように生きていいんじゃない?」 残間里江子
2006.06.23 Friday
誰にだってつらいことはある
2006.06.21 Wednesday
集団の知恵のレベルは高い
正しい状況下では、集団はきわめて優れた知力を発揮するし、それは往々にして集団の中でいちばん優秀な個人の知力よりも優れている。優れた集団であるためには優秀な個人がリーダーである必要はない。集団のメンバーの大半があまりものを知らなくても合理的でなくても、集団として賢い判断を下せる。一度も誤った判断を下すことがない人などいないのだから、これは嬉しい知らせだ。 ジェームズ・スロウィッキー
常識はこれとは反対に「無知な個人が集まった末にできた集団の知恵は信じられない」(トマス・カーライル)とか「集団は、その中の最高のメンバーの水準まで達することはなく、むしろ最低のメンバーの水準まで堕落する」(ヘンリー・デビッド・ソロー)とか「どんな人も個人としてはそれなりに聡明で思慮分別があるのに、集団の一員となるととたんに愚鈍になる」(バーナード・バルーク)とか、えらい言われようですから。 2006.06.19 Monday
戦争を起こす主役
戦後、連合国は第二次大戦を「民主主義対ファシズムの戦争」などと宣伝しましたが、それは単なる自己正当化であり、実際は民主主義国家対民主主義国家の戦争でした。どの国にも先導する指導者がいて、熱狂する国民がいました。 民主主義や主権在民は平和を保証するものではありません。民主国家で戦争を起こす主役はたいてい国民なのです。過去の話ではありません。イラク戦争を支持したアメリカ人は開戦時に76%でした。戦況が悪化した2年半後は39%とほぼ半分です。国民の総意とは、この程度のものなのです。 藤原正彦
「戦争はなぜどのように起こるのか」という客観的な考察と、「戦争をも辞さない」という主観的な考察が必要です。 平和を望むが「戦争してでも守らなければならない」「戦争をしてでも手に入れなければならない」と考える限り戦争はなくなりません。 戦争をもっと小さな争い、例えば個人や家族に降りかかる暴力に置き換えてみればわかりやすいでしょう。 2006.06.18 Sunday
龍馬暗殺の真犯人?
そこまで近寄れる相手は誰か? 一瞬の隙をつけるのは誰か? 顔見知りである。警戒心を解く人物。龍馬にとって、あってはならない“まさか”が起こったのだ。 不審の斬り合いで浮かび上がるのは、ただ一人をおいて他にいない。 中岡慎太郎、その人である。話し込んでいた慎太郎なら、龍馬がピストルを抜く暇もなく斬りつけられるはずである。
30カ所近い刀傷。それはなにを物語っているのか? ここで、もう一つの可能性が浮かび上がる。 中岡慎太郎、裏切り説である。 実は、中岡に龍馬暗殺命令が出ていたのだが、中岡は長いことそれを渋っていた、というものである。 そこで中岡は完全に疑われた。龍馬と通じているのではないか。時間はない、ならば龍馬もろともともに闇に葬れという命が下った。 龍馬の切り傷も、数カ所から30カ所くらいと定まらない。そこから、瀕死の重症を負った二人に、幕府の動きをはかせようと暗殺段は拷問をふるったというものだ。 たしかにそういう設定ならば、二人に無数の傷が残っていたとしても不思議ではない。 ならば下手人は、おそらく谷、田中、白峰ではないか。 どれが実で、どれが虚なのか、二つの仮説は立ち去りがたく、いまだに決着がつかない。 あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン 加治将一
学生時代に「竜馬がゆく〈1〉」を読んで坂本龍馬の大ファンになりました。 そして彼がなぜ誰に暗殺されたのかはずっと解けない謎だと思っていました。 それがイギリスのアーネスト・サトウやフリーメーソンのグラバー等が企てた倒幕計画に関係していたというのです。 そうか、そういう見方もあったのか・・・。 大政奉還・明治維新は日本人の手によるものと思ってましたが、フリーメーソンとイギリスの老獪な外交シナリオに負っていたのだとは・・・。 龍馬が007なみのエージェントだったというのも説得力がありました。 2006.06.17 Saturday
お引越し計画
思うところがあって、ブログのお引越しを計画しました。
で、お引越し先がここ。 無料ブログでアフィリエイトが使えて、「ユーザーが作成したテキスト、画像、及び動画(以下コンテンツ)の著作権は作成したユーザーに帰属します。」というのが良いのだとアドバイスを貰ったからです。 まぁ、おいおいと、ということで急がず慌てず、お引越し計画発動! 2006.06.17 Saturday
真の変革とは
音楽産業について言えば、店頭でのCDの盗難を防ぐ安全策を施したCDパッケージの作成に、莫大な資金と時間をかけています。しかし、そうした盗難防止ケースの開発に目を向けている間に、ナプスターが生まれ、MP3と呼ばれるテクノロジーが台頭してきました。ナプスターは、音楽産業界がパッケージの開発に苦悩している間に、それらを必要としない新しい音楽産業を興したのです。 リカルド・セムラー
音楽販売のレコード→CD→MP3という流れと、録音のテープ→MD→MP3という流れがいまは合流してしまいました。 この変革を体験し、ライフスタイルにさえ影響を受けたことを実感できて良かったです。 2006.06.15 Thursday
祖国とは国語である
これはもともとフランスのシオランというヒトの言葉らしい。確かに祖国とは血ではない。どの民族も混じり合っていて、純粋な血などというものは存在しない。祖国とは国土でもない。(中略) 祖国とは国語であるあるのは、国語の中に祖国を祖国たらしめる文化、伝統、情緒などの大部分が包含されているからである。血でも国土でもないとしたら、これ以外に祖国の最終的アイデンティティーとなるものがない。 藤原正彦
数学者の言葉だけに重い。 (数学者は数学至上主義だと思い込んでたから)
今現在教師である人も、これから教師になろうとしている人も、必読です。 息子よ、君も教師を目指すなら読みたまえ。 って言っても、父のブログのありかを知らないから無理か。 2006.06.13 Tuesday
簡体字の功罪
毛沢東が革命後漢字を簡体字に変えたのは合理化のためだとばかり思っていたが、どうもそれだけではなく、共産党以前の思想や歴史を人々の記憶から消すためではないかと最近考えるようになった。 日下公人
為政者が自分の都合で歴史を改ざんしたり抹消したりするには、それまでのことがわからなくなればいいので、焚書したり、文字を変えてしまえばいいということですね。 1000年以上昔の文字を読める国というのは日本だけだと著者は言ってます。 イスラエル(ヘブライ語?)も大昔の文字を今の国民が読めると聞いたことがありますが、どうなんでしょ? 2006.06.11 Sunday
自分でコントロールできること
「神よ、変えることのできない事柄については受け入れる冷静さを、変えるべき事柄については変える勇気を、そして、このふたつを見分ける知恵をわれらに与えたまえ」 これはエピクテトスから学ぶべき大切な点だ。この世で起こること、現に起こっていることの大部分は、コントロールが百パーセント不可能だということ。できないのにコントロールしたいと思うからみじめな結果が待っている。エピクテトスは、実際に自分でコントロールできることは次の三つだけだと言う−−−自分がどう行動するか、何を考えるか、そしてどのように周囲の影響を受けるか。 ビル・バーナード 自分ではどうしようもないことに心を乱されがちな自分を戒めるために。
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